骨 飯

絵とか制作したものを置いていく倉庫

企画に提出したモノ

上げてなかったことに今更気が付いたので。
気恥ずかしくてPixivに書かなかった絵の詳細に触れていきたいと思います。

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タイトル:最期の夢

最期という言葉通り、わかりにくいですが真ん中に横たわっている白い犬は死んでます。
誰もいない居場所を求めて辿り着いたこの森で息絶えました。よそ者に警戒して姿を現さなかった他の存在に気付かぬまま、やっと理想の居場所を見つけたんだと誤解したまま眠るように息絶えました。
永眠の中で見る夢 とも言えますし 誤解から生まれた安心感は夢そのものだ とも言えます。タイトルの意味はそういう意味で付けました。

横たわったまま微動だにしなくなった犬を不思議そうに遠巻きから見つめる動物たちは、誰もいない居場所なんてない 現実では誰とも関わらずに生きていくことなどできない ということを表すものとして描いています。

現実を見ずに死んだ犬はある意味、理想の中で幸せを得たんでしょうし 外から見ればその姿は滑稽にも映ります。それを幸せとした絵でありそれを皮肉にした絵でもある

そういったことを考えながら描いたものでした。
説明しなければ解釈のしようがない、表現力の足りなさが露呈する1枚ではありますが、それなりに頑張ったものでした。これからも精進しまっすよ